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各電源の位置づけ
第6次エネルギー基本計画では、次のように各電源が位置づけられています。
■原子力
■化石エネルギー
現時点でエネルギー供給の大部分を担い、今後も重要なエネルギー源。CCUS※技術や合成燃料・合成メタンなどの脱炭素化の鍵を握る技術を確立し、コスト低減を目指す。
■再生可能エネルギー
温室効果ガスを排出しない脱炭素エネルギー源、かつ、エネルギー安全保障に寄与する国産エネルギー源。
■水素・アンモニア
※ CCUS:CO2回収・有効利用・貯留、CCS:CO2回収・貯留
出典:第6次エネルギー基本計画
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各電源の特徴
電力供給においては、安全性を前提に、安定供給、環境保全、経済性などをバランスよく実現できるエネルギーミックスを目指し、各電源の特徴を踏まえて活用することが大切です。
現時点で安定的かつ効率的なエネルギー需給構造を単独の電源で確立できるようなエネルギー源は存在しないため、電源ごとの強みが最大限に発揮され、弱みが他の電源によって適切に補完されるような組み合わせをもつ、多層的な供給構造を実現させることが重要です。
●原子力発電の特徴
●火力発電の特徴
●水力発電の特徴
●再生可能エネルギーの特徴
出典:資源エネルギー庁資料などより作成
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