神奈川県電気協会小田原・秦野支部(神奈川県)

- 団体の設立経緯・概要
- 神奈川県電気協会は、昭和26年に神奈川県電気協会・神奈川県電力協議会・神奈川県農業電化協議会が合併して任意団体で発足し、令和2年度に70年目を迎えました。協会が発足して70年、電気安全・電気知識に関する普及啓発や省エネルギー活動等を行うと共に地域社会の発展に貢献しております。
- 企画者の感想
事前学習において、原子燃料サイクルの重要性の理解、施設見学において具体的に原子燃料サイクル施設での処理の工程とその安全性を会員にご理解いただくことができました。この理解活動を通じて、NUMOが行っている活動の重要性と難しさを感じることができ、会員の中からNUMOを応援する声が出ておりました。
事前学習の講師、六ケ所原燃PRセンターの方々が、熱心に丁寧にご説明いただいたお陰と感謝しております。会員にとってとても有意義な理解活動になりました。ありがとうございました。
- 参加者の感想(アンケートから抜粋)
- これからは大量の電力を消費するデータセンターの建設が進められる。このため原子力発電の稼働は当然必要であり、これに伴う高レベル放射性廃棄物処分場についても早期決着が望まれる。
- 今後必要な知識だと思うので、もっとマスコミ等を使って広く宣伝した方がいいと思いました。
- 学校教育が原子力について進んでいないことが理解できました。
- 原子力についての理解活動が進んでいないことがわかりました。
- 多くの人々に理解していただき処分を進めていく方向に進んでいく事を望みます。
- まずは100年を見越した活動と理解も、終わりの見えない活動で社会や世間の不安がつきまとう事業だと思います。課題は他にも諸々ある中、世の中のイメージ・認知・理解をどう醸成していくのか特に気になりました。
- 言葉のみ知っていることもあったが、理解をすることができました。