第4回Web交流会
- 演題
- 日時
- 2022年12月14日(水)18:30~20:00
- 場所
- 参加者
- 共催
- 資源エネルギー庁
原子力発電環境整備機構(NUMO)
- 開会挨拶
- 青田 優子 経済産業省 資源エネルギー庁 放射性廃棄物対策課 広報室長補佐
- プログラム
- 情報共有『スイスにおける地層処分事業の状況』
フィリップ・セン 氏 NAGRA(ナグラ)(放射性廃棄物管理共同組合)
コミュニケーション広報部部長、執行役員
- 質疑応答
- 閉会挨拶
高橋 徹治 原子力発電環境整備機構 地域交流部 部長
- アンケートより
- ◇参考になったこと
- スイスの処分地選定プロセスが日本と違うこと。「決め手は地層」というロジカルな決め方があることがわかったこと。
- 感情論ではなく「地質がいい」という論理的な面で話を進めていたということ。
- どこの国においても一筋縄では決定していないこと。
- スイスにおける地層処分の現状と経緯について知ることができ、今後の学習における参考になった。
- 候補地を決定するために、プロセスがクリアであったこと(地質が適している)。
- ◇印象に残ったこと
- 立地選定が途中で中断・頓挫することなく、非常に順調に進展しており、そのスピード感に驚いた。
- 「これは国全体のプロジェクトであるという視点を忘れてはいけない」と語っておられたこと。
- 若い世代への働きかけの重要性。
- 地質が決め手、という合理性・科学性が印象に残った。
- 地域住民の理解も素晴らしいが、コミュニケーションが本当に上手に行われているのだと感じた。