ユーアイ・KAKKIN四国ブロック(愛媛県)
- 団体の設立経緯・概要
- KAKKINの地方組織として運動の柱である「核兵器廃絶」「被爆者支援」「原子力平和利用促進」に向けて、四国地域内の地方組織で連携を図り勉強会や研修会を開催している。
- 企画者の感想
事前勉強会では活発な意見交換が行われるとともに、日本原燃(株)原子燃料サイクル施設では説明者の話しを熱心に聞いており、有意義な企画となったものと受け止めている。参加者からは、幌延深地層研究センターの施設も行ってみたい、という声もあり、今後も継続的に勉強会、見学会を企画していきたいと考えている。
- 参加者の感想(アンケートから抜粋)
- 広大な土地で活動されており、村をあげての事業だと感じた。また国レベルの施策であり、住民の理解も得た上での施策に感心した。
- 再利用することによって資源となることは資源の少ない日本にとって重要。大きなエネルギーを得ることができる引き換えに処分にも相当の労力ととんでもない時間が必要。
- 高レベル放射性廃棄物の地層処分について再確認できました。また、新規制基準のもとの安全対策やそこで働く人の営みが見えて良かったです。
- 日常は意識していない燃料の事ですが、あれだけ厳重に多くの方々が日々行われている事に感謝と電気のありがたみを再認識しました。
- 非常に年月がかかる内容だが、多くの方々に理解いただき、よい方向に進んでいただきたい。
- これまで資料などで核燃料サイクルの知識は得ていたが、実際に施設を訪れ、現場の状況を見ることができ、あらためて再処理の重要性を実感できた。