第3回Web交流会
- 演題
- 『共に考える「安全」と「安心」
~私たちは高レベル放射性廃棄物処分に
どう向き合うのか』
- 日時
- 2022年10月18日(火)18:30~20:00
- 場所
- 参加者
- 共催
- 資源エネルギー庁
原子力発電環境整備機構(NUMO)
- 開会挨拶
- 青田 優子 経済産業省 資源エネルギー庁 放射性廃棄物対策課 広報室長補佐
- プログラム
- 情報共有『共に考える「安全」と「安心」~私たちは高レベル放射性廃棄物処分にどう向き合うのか~』
木村 浩 氏 木村学習コンサルタンツ 代表
- 質疑応答
- 閉会挨拶
高橋 徹治 原子力発電環境整備機構 地域交流部 部長
- アンケートより
- ◇参考になったこと
- 安心信頼ということについて、自分の現状にフィードバックしながら考えることができた。
- リスクに対する不安を克服し、安心を生み出すには双方のコミュニケーションが重要であることが理解できた。
- 安心と安全について、根本的なところから考えさせられるお話であり、認識を新たにすることが出来、今後の活動に有益であった。
- 「安全」と「安心」を1セットで使いがちですが、異なる点が明確にわかった。
- リスクマネージメントで、情報を発信する側が相手に不安な感情を排除して、自分の立場を理解して上で、安心・信頼を得るように伝え続ける必要を感じた。
- ◇印象に残ったこと
- 情報発信を目的化しないということ、発信の先に続くものをきちんと見定めること。
- 信頼を得るためにはface to faceの活動が重要だとお聞きし、自分たちが地域で取り組んでいる活動と重なるようで、うれしく感じた。
- 受け入れられない領域(我慢の限界)を知ることの重要性について。
- 情報発信は関心を持ってもらうのが最終目的ではなく、その後を進めるためのものである。
- ラッセルの感情円環モデルの図解がとても分かりやすく参考になった。