放射性廃棄物地層処分勉強会岡山(岡山県)
- 団体の設立経緯・概要
- 高レベル放射性廃棄物の地層処分ついて理解を深めることを目的とする
平成29年11月20日 科学的特性マップに関する意見交換会 参加(1名)
令和4年2月26日 高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会
参加(2名)
- 企画者の感想
今回は、250m調査坑道の見学となったが、初めて地下深部へ降りて行き、調査坑道・試験設備の見学並びに試験内容について教授いただき、地層処分の安全性を担保するための取組みについて大変貴重な経験をさせていただいた。高レベル放射性廃棄物の地層処分の安全性について、より理解が深まった。ただ、現時点において不確定なことが多いことに不安が残った。また、ガラス固化体の温度が一定の温度まで下がるまで保管する必要があるが、一時保管場所についての考え方についても興味が湧いた。
- 参加者の感想(アンケートから抜粋)
- 避けては通れないエネルギー問題について、改めて考える機会となった。日本は唯一の被爆国として核兵器に対して強いアレルギー反応を感じる延長線上に原子力エネルギーにも同様の所感を持つ人が少なくないが、現在の生活水準維持を求めるなら本件を抜きに未来を考えることは現実的ではないと思う。
- 堆積岩も結晶質岩もどちらも地層処分に適していることがわかった。高レベル放射性廃棄物の最終処分方法も、多くの方に理解していただきたいと改めて感じた。
- 大変勉強になりました。早期に処分場を建設すべきだと思います。
- ここまで研究が進んでいることに、びっくりした。