活動レポート

三重県立四日市工業高等学校ものづくり創造専攻科(三重県) 
  • 活動内容
    • 日本原燃(株)見学会
  • 実施日
    • 2022年8月31日(水)
  • 参加者
    • 7名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 本校が位置する地域は、工場が多い街と言われるほど、製造業が盛んである。近年、求人数が増加するようになり、現場のまとめ役を担う人材を求める企業が増えている中、製造業のリーダーを育成することを目的とした学校として専攻科が平成30年に新しく設置されました。様々な職種の講師を招き、授業や企業訪問及び企業実習を通じて、経済状勢に合わせた発展的な授業展開を行い職業選択の幅を広げ、自己に適した進路を探していく。個々のスキルアップの為、資格講座を行い、企業実習において、必要になってくる資格取得を目的に行う(有機溶剤業務作業者、電気工事作業者など)。また各種競技会に参加し、ものづくりへの意欲を高める。
  • 企画者の感想
      今回の研修は、高校から電気を学習している生徒にとって、原子燃料サイクルを学ぶことで、より深く学ぶことができた。勉強会を行うにあたり、実際自分の目で見て、原子力発電の廃棄物がどのように処理されているのかを学習し、原子力発電で使用した燃料の再利用などについて施設を見学、また処理方法を学ぶことが出来て、生徒にとっては、このような機会はめったにないと思うので、とても充実した研修となった。安全に廃棄物を処理している所を実際に目で見て感じたので、多くの人にも安心・安全だと伝えて行きたいと思った。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 地層処分について分かりやすく説明をしていただいたのでいい機会になりました。
    • 施設見学をすることで、より具体的な放射性物質の処理方法を学ぶことができました。
    • 初めて見る設備やたくさんの知識を新しく得ることができた。
    • 原子力発電設備は身近になく、実際に自分の目で見る機会がなかなかないのでとてもいい勉強になった。
    • 実際に普段では見られないような場所に入ることが出来て、貴重な体験ができてよかったです。