活動レポート

和歌山文化防災懇談会(和歌山県) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 勉強会、幌延深地層研究センター見学会
  • 実施日
    • 2022年7月11日(月)~12日(火)
  • 参加者
    • 6名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 当団体は和歌山県が輩出した著名人、文化を広く発信し、その功績や取り組みが国内外で将来にわたって語り継がれ、また日常生活の一助となることを目的に平成27年設立された。また、加えて近年は将来起こるとされている南海地震に備えて避難問題や食料備蓄など非常災害時の課題解決に向けても情報収集、議論を重ねている。また、会員を増員するため会員の会社事務所をサロン化し、地域住民や学生などと交流する機会を作るとともに各種会合に招請し活動範囲を拡げつつある。さらに、文化、防災に加えてロシア・ウクライナ問題で顕著となったエネルギー問題にも取り組み範囲を拡大する計画である。
  • 企画者の感想
      地層処分施設の必要性は理解できたし、現状では地層処分が最適な手段であることも理解できた。一方で原子力に対して慎重な考えを持っている人も少なからず存在するなかで、原子燃料の廃棄物を身近に置かれるということに対する反対意見が多く寄せられるということが予想できる。加えて時間があまりないということも事実。私たちができることは地道な理解活動しかないので、日常生活の中で活動していきたい。国と自治体は、先ず歩調を合わせて同じ考えを持ってもらいたい。国は推進、自治体が反対では建設は現実的ではないように感じる。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • なかなか難しい問題も住民側との一致が有って成り立つ話なので、御苦労が察しられます。埋め立て地が永遠にその場所に存在し続けるので変化とかのない場所が望まれます。
    • 放射性廃棄物に関し、あまり興味がなかったけど今日の話を聞いて納得しました。よかったです。
    • 放射性廃棄物の事を知らなかったが少し分かりました。
    • とても丁寧な説明で理解できました。ありがとうございます。