和歌山未来まちづくりの会(和歌山県)
見学会の様子
- 団体の設立経緯・概要
- 環境問題の課題認識、解決方法の検討、青少年との積極的な交流と健全な育成、障がい者の自立支援、地域の内外の交流機会の創出を目的に和歌山市、岩出市の有志が参加し2015年に設立された。また、月1回程度、会員の意見交換会や地域との対話活動も継続的に行っている。
- 企画者の感想
勉強会、見学会を通じて必要性と一定の安全性について理解できた。
一方で、この支援事業は地層処分の理解促進を目的としていることは理解しているが、原子力発電から最終処分までの一連の流れを説明した方がわかりやすのではないか。
いずれにしても時間のかかることであるため、地道な活動が必要であると考える。微力であるが、可能な範囲で理解促進活動に寄与していきたい。
- 参加者の感想(アンケートから抜粋)
- 知らない点も具体的に説明を受け大変参考になった。
- 放射性廃棄物の処分は人類全体の問題であり、使用済燃料のリサイクル及び地下に埋設することが、今現在の人類の技術では最善の方法であると思われる。
- きめ細かい説明をして下さり、少しは理解しましたのでこれから応援したいと考えております。
- 高レベル放射性廃棄物の地層処分はとてもいい考えであると理解はしましたが、今後どのように取りくめるのかが問題だと思いました。