活動レポート

横浜エネルギー政策懇話会(神奈川県) 

勉強会の様子
  • 活動内容
    • 勉強会
  • 実施日
    • 2020年11月24日(火)
  • 参加者
    • 7名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 国や自治体などの政策へ意見反映するために設立、さまざまな場面で意見・要望を行っている。
      電力(エネルギー)の安定供給に関する政策はかねてより関心があったものの、これまでにバックエンドに関連した政策の研究活動は行ってきていない。
      北海道での最終処分に関する動向に関心が高まりつつあることを鑑み、横浜市議有志による、地層処分事業の現状についての知見を深める活動を行うために参集した。
  • 企画者の感想
      最終処分地の必要性についてはあらためて実感するとともに、NUMOのみなさんのご苦労がよくわかった。これからも必要な場所でご尽力いただきたいと思う。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 高レベル放射性廃棄物の最終処分の安全性を確認できました。今後未来に向かってどこまで(どのくらい)この処分方法が国内でできるのか?とも思いました。
    • 地層処分に関する様々なリスクを検証した上で、安全であることが確認されていることが理解できた。放射性廃棄物(使用済燃料)の処分がいかに大変なことか、また、お金がかかることかがわかった。
    • ガラス固化体の特徴や人体に対する影響など知ることができ、処分地選定プロセスと文献調査の位置付けについては参考となった。
    • 廃棄物処分について全体像を知ることができた。
    • 今まで原子力にて豊かな生活を支えて頂いていた中で、2011年の東日本大震災にて一変し、悪の根源のような扱いになっていることに納得出来ない。今後も共存する上で、地層処分等の最終処分をしっかりと整備することが大切だと思います。今回内容を理解でき有意義だった。
    • 理解を深めることができた。将来を見据えたエネルギーのあり方を考えると、安全かつ安定的な処分、処理が必要不可欠であり、政治が果す役割と責任は大きいものと、改めて認識することができました。
    • 今後、地層処分をおこなっていくことになることは分かったし、どうにかしていかなければならないけれど、日本国内に、本当に適した場所があるのか、安全性をどこまで理解できるのか不安です。