活動レポート

核兵器廃絶・平和建設和歌山県民会議(KAKKIN WAKAYAMA)(和歌山県) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 勉強会・幌延深地層研究センター見学会
  • 実施日
    • 2020年10月19日(水)~20日(木)
  • 参加者
    • 10名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 世界の恒久平和を願う立場から、加盟組織、地方組織ならびに支援団体との連携を深め「核兵器の廃絶・原爆被害者の支援」、「総合的なエネルギー政策の確立・原子力の平和利用」、「平和建設のための活動」等について、積極的に取り組むとともに政策提言を行っていくことを目的に設立され、本団体は和歌山地域で活動を行っている。
  • 企画者の感想
      参加者の多くは昨年の日本原燃(青森県)への視察に参加していることから、最終処分について概ね理解している。
      今回は更に詳しい説明を受けて理解を深めることができた。また、質疑が活発に行われ疑問の解消にも繋がったと感じた。
      今後もこれまで同様、最終処分の実現に向けて、それぞれの立場を活用して情報発信を行っていきたい。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 地層処分の話はニュース等で聞いて知っていたが、今回話が聞けて知識が広がりました。
    • 一度聞いた時より知識を深めることができた。現在の地層処分について活発な意見交換ができ、興味が深まった。
    • 昨年の青森県六ヶ所村の日本原燃の視察にも参加させていただいたが、日ごろ報道や記事だけで認識していることよりもさらに深い事情があるということが、今回の説明が聞けることで新たな認識として理解できたことは、今後の自分の考え方にも影響を与えるいい機会だったと思う。
    • これまで無関心でしたが、次世代にこの課題を残さないことの大切さに気付きました。
    • 最終処分場の必要性を改めて感じるとともに、最終処分場の建設に伴う難しさを感じた。
    • 地下深部で長く保管する事で人と環境に与えるリスクを十分小さくする事ができると分かり、安心しました。今後も処分できない原子力を使用し続けることには反対です。
    • 福島の汚染処分、風評被害がとり沙汰される中、勉強にはなった。
    • 自分では理解していたつもりの点についても、細かく教えてもらうことでその理解の仕方が深まったように思う。