活動レポート

淡路消防保安協会(兵庫県) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 勉強会、瑞浪超深地層研究所見学会
  • 実施日
    • 2019年10月21日(月)
  • 参加者
    • 18名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 淡路地域の防火意識、防災力の向上並びに危険物施設の安全安心を図ることを目的とし、昭和49年6月に発足。主な活動は、火災予防運動に伴う防火キャンペーンの開催、防災講演会の開催、自衛消防隊消火技術大会の開催、防火啓発物品の購入配布、地域少年消防クラブ員育成助成など。
  • 企画者の感想
      漠然としたイメージの地層処分について詳しく知ることができ、とても良かった。原子力発電の是非はともかく、現に高レベル放射性廃棄物が存在しているため、処分の早急な対応が必要であると思います。より高い安全性を確立することで、候補地が出てくるのではないか。今回の活動を踏まえて、自分たちの周囲の人に地層処分の説明ができるようになり、理解を広める一助になると思います。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • このような研究があるとは知らず、勉強になった。
    • 地層処分の安全性が理解できた。
    • 見学会に参加してみないとわからないと思った。
    • 地層処分の必要性を理解する事ができた。東日本大震災による原発事故もあり、他人事ではなく我々の世代に何とか道筋をたてる事ができないか考える機会になった。
    • 地層処分について聞いた事があったが、こういう事業を行なっているという事は全く知らなかった。処分は次世代に送ることなく進めて行くべきだと思う。大変勉強になった。
    • 地層処分の必要性・重要性が分りやすく説明されていた。
    • ガラス固化体を処分地へ輸送する際の事故に不安を感じる。
    • 地層処分は100%安全安心ではないが、他の処分方法よりはましだと思う。