活動レポート

岸田アドバイザー・グループ(東京都) 

学祭での説明の様子
  • 活動内容
    • 情報発信活動
  • 実施日
    • 2018年9月11日(火)
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  • 団体の設立経緯・概要
      当団体「岸田アドバイザー・グループ」は、青山学院大学経済学部教授 岸田一隆(きしだ いったか)によって2016年に設立されました。アドバイザー・グループとは、教員と生徒間の交流を図るために設けられた、青山学院大学独自の制度です。その活動内容は各グループに委ねられており、当団体は「科学コミュニケーションの認知・推進」を目標に活動しています。
  • 企画者の感想
    • 勉強会・日本原燃(株)見学会で学んだ内容をについて青山学院大学祭でレポート展示
      • 現地で体験したことや学んだ知識をポスターにまとめ、学祭で展示しました。
        ポスターでは専門用語を極力控えることや、読んだ方が地層処分を身近に(=身の上の問題として)感じてもらえるような工夫を凝らしました。また知識だけでなく各個人の感想も載せ、地層処分に対して一般の大学生が「何を感じたか」についても伝わる内容としました。
        当日は興味をもって立ち止まる来場者も少なくなく、「来場者⇔専門家(当団体の教授)」「来場者⇔学生」といった形式で交流が行われました。専門家がその場にいることで、学生では答えられないような来場者からの鋭い質問にも対応することできました。
        課題としては、予算とスケジュールの兼ね合いで、ポスターを小さいサイズでしか印刷・展示できなかったことです。また地層処分施設に関しては利用可能な写真・画像などにも制限があり、視覚面での訴求力が弱まってしまったことです。

  • ポスター展示の様子