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大学生スタディツアーin寿都町・神恵内村                         

2024.3.14
大学生スタディツアーin寿都町・神恵内村                         
大学生スタディツアーって何でしょうか?

日本原子力文化財団では2024年9月26日から28日の3日間、北海道の寿都町および神恵内村を視察する「大学生スタディツアー」を開催しました。この2町村は高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定の第1段階となる文献調査が行われていました。

本ツアーは高レベル放射性廃棄物の「地層処分」をテーマに、地元の自然や文化を体験し、現地の人々との交流を通じて学びを深めることを目的とした体験学習プログラムです。

今年度の開催した内容をリーフレットにまとめられてますので、ぜひご覧ください!

◎2024年度大学生スタディツアー開催リーフレット



【過去のツアーはこちら】
2021年度大学生スタディツアー
2022年度大学生スタディツアー

2023年度大学生スタディツアー

○高レベル放射性廃棄物の最終処分とは・・・
 みなさん何のことかご存じでしょうか。原子力発電を行った使用済燃料の中には放射能レベルの高い廃棄物【高レベル放射性廃棄物】が含まれています。
その処分場の選定に向けて取組みが進められています。

 2020年11月から北海道後志管内寿都町と神恵内村で、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定の第1段階となる文献調査が日本で初めて実施されました。
 そこで2町村の雄大な自然を感じ、2町村の観光スポット巡りやグルメに舌鼓を打ちながら、同世代の仲間といま注目の最終処分(地層処分)について一緒に学んでみませんか?
文献調査ってなに? 最終処分とは?など全然知らなくても大丈夫!
 日間一緒に学び・過ごし・探検し?!2町村の魅力を一緒に体験しましょう!
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】
開催日:2024年9月26日(木)~9月28日(土)
1日目:2町村についての学習、ディスカッション①
2日目:寿都町・神恵内村視察、現地の方との交流などを予定
3日目:ツアーの振り返り、ディスカッション②
※事前にオンラインでキックオフミーティングを開催予定です。

<募集要項>
※2024年度の募集は終了しました
募集締切日:2024年9月5日(木)
募集人数:10名程度(先着順に受付、定員に達し次第募集を締め切ります)
対象者:大学生および大学院生(学部・学科は問いません)
参加費:3,000円 ※交通費・宿泊費等は主催者が負担します。
※当日は職員が同行いたします。



【問合せ先】
事務局:一般財団法人 日本原子力文化財団 
担 当:統括事業部 スタディツアー担当
TEL:03ー6891-1574(平日10:00~17:00)
メールアドレス:studytour@jaero.or.jp
 

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